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わろてんか125話感想「決断」

先に言ってしまいますが、今日はとてもいい話でした。リリコと四郎についてですが、四郎には女がいたのではなく昔の仲間から上海での楽団に誘われているのだということがわかりました。

 

 

オーケストラでの演奏は四郎の長年の目標だったのですが、四郎はリリコを選びました。ただ、それを知ったリリコは喜びながらも悩んでしまいます。リリコも四郎のことが好きだからこそ悩み、そしてリリコは四郎とのコンビ解消を申し出ますが。

 

 

と、こんな感じでその後の流れは大体想像がつくと思うので割愛しますが、要は二人がお互いのことを強く想い合っていることは誰の目にも明らかなので、そんな二人がすれ違わないように、しっかりとそれぞれの本当の気持ちと素直な想いを伝えられるようにてんが策を練りました。

 

 

てんは自分と藤吉郎を重ね合わせているのでしょうか。それとも、自分が幸せになれたのは周りのみんながいたからこそで、だからこそ自分が何かすることで幸せになれる人がいたら全力で応援したいということでしょうか。

 

 

とにかくみんなの手を借りながら、どうにかリリコと四郎にそれぞれの正直な気持ちを伝えてもらうことに成功しました。そして二人の気持ちはひとつだということがしっかりと確認でき、リリコも四郎もスッキリとした表情でした。

 

 

このケースで思ったのは、深い愛があるからこそ動きを止めてしまうものもあるということです。ささやかな幸せはそこら中にありますが、時にはそれが歩みを止める要因にもなってしまうということ、初めて知りました。

 

 

まだまだですね、これからもっと色々勉強したいと思います。ただ、一緒に上海へ行くことを決めた二人に北村笑店の社員のまま行けと、戻ってきたらまたコンビをやればいいと言い放った風太はこれまでで一番カッコよく見えました。

 

 

さすが専務、言うことが違います。これで二人も安心して行けるのではないでしょうか。ホッとしました。

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