わろてんか108話感想「行き着く先」
解散宣言でお話が終わった昨日、今日は早速その続きですが、四郎はやはりコンビを続ける気は無いようです。決してリリコが嫌いなわけでもなく、風鳥亭がイヤになったわけでも無いのですが、タイミングでしょうか、芸人自体もやめるので北村笑店も辞めたいとのこと。
なんともまた急な展開というか、リリコと四郎のコンビの話が始まったと思ったらすぐに収拾方向へ向かう流れ、ちょっと物事が動くが速すぎて激しすぎて、何を描写したいのかわからなくなってきました。
リリコにしても四郎にしても、二人の気持ちや背景、それと風鳥亭としての考えなどなど、もっと突っ込んだ内容を見ないことにはこちらとしてもコメントもできませんし、感情も入れづらいです。
ただ物語りに流されているようにも見え、今日はあまりいい気分ではありませんでした。話をコンビに戻すと、四郎とは裏腹にリリコはまだまだやる気で、四郎とのコンビ解消をとても残念に思っていました。
その姿を見たてんはもう一度どうにかならないかと奮闘するのですが、結局は伊能さんのアドバイスに従い「しっかりと自分の思いを二人に伝える」ということをします。ただそれがあまりにも普通のことすぎて全然共感できなかったです。
いつもはこんな感じじゃないのになぁ。それから伊能さんは常にブレずにてんの近くにいてくれて、いつも的確なアドバイスをくれますが、そろそろ伊能さんから卒業してほしいと思うのは私だけでしょうか。
もうすこし違ったパターンのエピソードや予想を裏切るような展開があるといいですね。期待しています。