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わろてんか128話感想「親と子とその在り方」

先週は隼也がつばきさんと駆け落ちをし、家を出て行ったのでてんが隼也と、そして北村笑店のために親子の縁を切るという道を選んだ、というところで終わりましたが、なんとそれから四年が経ったところからお話は始まりました。

 

 

隼也と北村笑店の両方を守るためにてんのとった行動の意味はみんなが理解していて、誰一人とてんを責めることなく、隼也の行き先を心配しながら、毎日一生懸命働いています。

 

 

そしてそれは家を出て行った隼也も同じで、たまに風太宛てに名無しの手紙が来てそこには近況報告が書いてあるとのことで、これはとても良いと感じました。

 

 

ちゃんと自分の置かれた状況をわかっていて、その中でできる限りのことをしようと頑張っている姿は大いに評価に値することだと思います。

 

 

隼也がそんな粋なことができるとは思っていなかったので、びっくりしたと同時に、なんとなく藤吉郎に似ているなぁ、という感じがしました。

 

 

そして手紙によると、すでに子供もいるようで、生活自体は楽ではないものの、幸せにくらしているとのことで、まあここまで落ち着いているのであればあの選択もありだったのかな、と今では思います。

 

 

繰り返しになりますが、要はなんでも自分次第ということですね。自分の人生は自分の生き方次第でどうにでも変わっていけるということ、改めて思いました。

 

 

でも、家出をしてもてんや北村笑店との関係がまだ続いているからこそ、隼也には最終回までにもう一度出演してもらいたいと思いました。

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