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わろてんか107話感想「相性」

今日もリリコと四郎のお話でした。二人のために、てんは四郎があえて喋らない漫才というのはどうかと提案しますが、四郎はもちろんのこと、リリコにも大反対され、バカにしないほしいとまで言われてしまいます。

 

 

確かに、芸人というのは喋ってなんぼ、しゃべれてなんぼですし、喋らないというのは例えて言うならレストランで料理人が料理を作らないようなものですよね。もちろん風太にもそれは無理だと一蹴され、結局また振り出しに戻ってしまいました。

 

 

一方で、二人でしきりに練習を重ねていたリリコと四郎は、気分を害されたことで逆に結束力が増したようで、より一層の練習に励むようになりました。人間の反応は本当に面白いですね。

 

 

ああ言われるとこう思い、こう指摘されるとああしたくなる。特にしっかりと自分を持っている人ほど、こういう傾向が顕著に出るように思います。

 

 

ただ、てんの提案については、てんは純粋にそれがいいと思ったから提案したまでで、決して二人を傷つける気は無かったと思います。

 

 

もちろん、だからといって二人がイヤな気持ちなった事実はあるので、経営者としては、そこも考慮した上での提案をするべきだったなとは思います。次回の課題としてほしいですね。

 

 

今回のようにてんは経営者としてはまだ足りない部分があるかもしれませんが、てんは会社のことよりもその人のことを思って行動することが多いので、今回のことも二人のことを思ってやったことだというのは疑う余地がありません。

 

 

まあリリコもみんなもそこは理解していると思うので心配はしていませんが、このイヤな雰囲気は早めに収まってほしいですね。

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