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わろてんか22話の感想「おてんちゃんは命に代えても幸せにする」

わろてんか22話は、朝、てんがお米を焚いているところから始まります。物音に気が付いて、中を覗くと藤吉が出かけるところでした。藤吉は勝負がうまくいっているてんとは違い、商い勝負の発端となったお米の買付の失敗で、少し追い詰められている感じがしました。

 

 

藤吉が出かけた後、てんとトキが重労働をしていると、啄子と楓は優雅にお出かけしていきます。そこへ、風太が現れます。なぜ、てんが女中の恰好しているのかと質問し、先ほどの女性二人は誰だと聞くと、トキが素直に「藤吉さんのお母さんと許嫁さん」と答えて風太がびっくりしています。

 

 

風太がてんたちの女中部屋に通されると、風太はてんにりんからの手紙を渡します。嬉しそうにしているてんに、風太は一緒に京都に帰ろうと心配しています。

 

 

てんは藤吉が自分の家を「笑顔のない家」と聞いていたことが気になっていたようで、みんなにも笑ってほしいと言いました。外で待っていたトキもてんが心配だったようで、風太の説得が失敗したことに怒って、風太を叩いていました。

 

 

てんは藤吉の姉・頼子がなにやらものを漁っているところに遭遇します。そこで、てんは頼子から啄子は亡き夫の事が昔から嫌いだったと教えてもらいました。藤吉がお店に帰ってくると、風太が藤吉を殴り倒してしまいます。

 

 

藤吉が「おてんちゃんは命に代えても幸せにする」と言い切りました。風太が帰った後、てんは藤吉の腫れた頬を冷やしながらお礼を言いました。いい感じになっているのを見た楓は、怒りながら誰かに手紙を書き始めました。

 

 

一方てんはりんからの手紙を嬉しそうに読みます。りんは縁談が進み、結婚式にてんが来られないことを残念に思っています。藤岡屋は大丈夫だからと、てんが幸せになるよう願ってくれていました。

 

 

楓が手紙を書いているところを見かけた啄子は、てんのところへ行き一刻も早く藤吉と楓の祝言を挙げると言い出しました。嫁勝負の意味が全くありませんでした。

 

 

しずはてんが意地悪されていると、風太から聞かされて、出かける準備を女中に言い渡すところで今回のお話はおしまいです。

 

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