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わろてんか第二話の感想「てんの名前はお天道さまから」

藤岡てん(新井美羽)は父・儀兵衛(遠藤憲一)の仕事相手の前で粗相をしてしまい、ゲラ(笑い上戸)を治せとばかりに笑い禁止令が下ります。

 

すっかり困り果てるてんに親戚の子で行儀見習いの丁稚・風太鈴木福)に、笑いそうになったら両頬をつねればいいというアイディアを貰いますが、気が付けばホッペは真っ赤っかにしてしまいます。

 

よっぽど色んな事に笑っちゃいそうになったんでしょうね。儀兵衛の前だけ我慢すればいいのに、この時代父親の言う事は絶対なのかな?必死に父親の言うことをきこうとするてんがけなげですね。

 

祖母のハツに言われて、精神修行とばかりにお茶にお花にお琴を頑張るものの、様子を見に来た儀兵衛がてんのお琴と共に歌うシーンは、てんじゃなくても笑うしかない!遠藤さんずるいですよね。

 

あの顔で真面目な顔してちょっと逸れた事するだけで、笑いを生んじゃうんだもん。すっかり落ち込むてんを、母親・しず(鈴木保奈美)が、てんの名前はお天道様から取った。みんなを明るく照らしてくれる存在よ。とフォローしてくれます。

 

そして儀兵衛がどれ程の努力家かもちゃんとてんに伝えます。いいですね。落ち込む娘を慰めながらも、厳しい父親のフォローも忘れない素敵なお母さんなんですね。

 

夜中に一人睡眠時間を削って外国語を勉強し、てんの粗相で危うくなってしまったのか、海外とのあたらしい取引を模索する父親の姿に、反省を深くするてんなのでした。

 

兄・新一(千葉雄大)はどうやらぜんそく持ち。今の時代てきめんに聞くお薬があるわけでもなく、薬問屋が息子を救えず父親も母親も辛そうです。あわわっ千葉くん薄幸そうな細面なイケメンですもんね。

 

あわわわわ早速退場なんて嫌ですよ。朝の癒しじゃないですか!兄の病気が早く治るよう、お祭りで神様にお願いするというてん。そのそばを彼女の運命を変える未来の夫の姿が…。え?てんちゃんまだ幼いのに、旦那役の松坂君はもう成人してる?

 

どれだけ歳の差ある夫婦なんだろ。その辺もどう話が繋がるかわろてんかの三話も楽しみですね。

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