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わろてんか99話感想「光陰矢の如し」

今日は藤吉郎がいなくなって四年が経った、というところからお話が始まりました。どうもこの時の流れが不自然に感じられて仕方ない今日この頃です。

 

 

隼也は結局大学を辞め、アメリカに行っているとのことですがアメリカにはおばあちゃん、つまり藤吉郎のお母さんがいるから心配ない、と。

 

 

それは結構なことなのですが、それで藤吉郎が亡くなった時にアメリカにいるお母さんは話題に出てこなかったなぁ、とつい思ってしまいました。

 

 

当時は今より病気で早死にする人も多かったでしょうし、親よりも子が先に亡くなるのも珍しいことではなかったのかもしれません。

 

 

でも、それでも子が先に亡くなった場合はなんというか、それ相応の何か、それこそ「家」としての何かがないのか、お母さんは関係なかったのかなど色々考えてしまいました。

 

 

あくまでてんと藤吉郎を主体にした物語だということはわかるのですが、それにしても構成が今ひとつな印象を受けました。

 

 

でも女社長となったてんはしっかりと藤吉郎の意志を引き継ぎ、北村笑店はさらに大きくなっていました。もちろんてんやみんなの頑張りもあるのでしょうが、これは絶対に時代も関係していると思いました。

 

 

時代が味方してくれたので、商売をここまで大きくすることができたのではないでしょうか。経済が昇り調子で、街には活気があり、人々は希望に溢れている、きっとそんな時代だったと想像しています。

 

 

でも、人生には「流れ」というものがあり、うまくいっている時はどんなことでもうまくいったりするので、引き続きこの調子で頑張ってほしいです。

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