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わろてんか66話感想「次の新しい一歩へ」

今日は団真さんの名誉挽回のチャンスの日です。演目をうまく演じられるかどうか、本人はもちろんの事、周りもとても気になっていて、なんだかみんなして落ち着きがありません。

 

 

また、お客さんも来てくれるかどうかなど、心配することがたくさんあります。そんな中、当の団真さんはお夕さんからの優しい言葉、そして厳しい言葉を胸に覚悟が決まったようで、顔つきが変わってきました。

 

 

そしていざが寄席が始まろうとした時、なんと団吾師匠が現れ、そのおかげで客席は満席になりましたが、団吾師匠の突然の前振りにより団真さんの集中力がすっかり途切れてしまいました。

 

 

でも、団吾師匠はやはり心のある人でした。団真さんを茶化し、邪魔をしに来たのかと思いきやそうではなく、実は兄弟子である団真さんのことを一番気にかけていて、上手に寄席ができなくなってしまったことに心を痛めていたのです。

 

 

かつて自分が団真さんにやってもらったように、兄弟子へ気合を入れつつエールを送る仕草は二人の間の強い絆と思いを表していました。

 

 

団真さんにとってもそれが大きな力になったようで、結果的に寄席は大成功、お夕さんも喜んでくれ、団真さんも自信を取り戻し、そのおかげで二人の仲も修復され、おまけに風鳥亭も大繁盛でいいことづくめでした。

 

 

これは団吾師匠に来て欲しいと声をかけた藤吉郎とてんの作戦勝ちと言えるかもしれませんね。とにかくよかった!ただ、その後団吾師匠はまた元の?

 

 

団吾師匠に戻り、風鳥亭に出演してあげてもいいと言いつつ契約金を要求するなど、相変わらず失礼で傲慢な感じでした。一体本当の団吾師匠はどっちなのでしょう?でも今日はいい流れだったので、これ以上は追求しないでおこうと思います。

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