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わろてんか61話感想「壁」

今日は新しい週が始まったばかりだというのに、早速よくない雰囲気です。まず初めからまた例の伝言ゲームが始まりました。しかも今回は庄助さんだけでなく、トキも巻き込んでの四人でのゲームです。

 

 

個人的にはこの伝言ゲーム、大好きなのでずっと続けてもらって構わないのですが、物語としてはそういうわけにもいかないですよね。そして今日は藤吉郎が早々にこのゲームを終わらせ、珍しくてんに向き合っていました。

 

 

一つの思いを胸に一緒に運営している経営主として、藤吉郎とてんの話し合いは必須だと思っていたので、今回そういう時間を持てたことはとても良かったと思います。

 

 

ただ、問題は話の内容ですね、なんと藤吉郎はてんにしばらく休んで家に入っていて欲しいと言いました。

 

 

これにはびっくりしました、こんなことを藤吉郎が考えているとは思ってもいませんでしたし、しかもそれをこのタイミングで言うというのも、ねえ。

 

 

藤吉郎の気持ちもわからなくはないですが、やはり女は家で大人しくしていればいいと言われたような気がして、少し嫌な気持ちになりました。

 

 

てんはひとまず藤吉郎の提案を受け入れましたが、いろいろ思うところもあるようで、笑顔がなくなっていてかわいそうでした。

 

 

ただ、そのあとリリコにこの件について相談できたこと、そしてまた違う視点での物の見方を教わったことはてんの人生において大きな収穫になったのではないかと思いました。

 

 

だとしても立場の違う人の思いを理解するのは簡単ではないですよね。それが愛する人の場合、余計に複雑だと思います。大きな風に吹かれている風鳥亭、この先に目指すのはどんな進路でしょう。

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