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わろてんか27話感想「藤吉の借金」

わろてんか27話は、藤吉が店の土地を担保に買ったパーマ機を吉蔵の髪で試すところから始まります。パーマ機から煙が出てきて吉蔵の頭がチリチリになってしまいました。三人は「これはイカサマだ」と愕然とします。

 

 

そして、藤吉は家に帰らなくなってしまいました。この状況はさすがに情けなくて少し腹が立ってきます。若旦那の藤吉も帰って来ない状態に、使用人たちがぞくぞくとお店を辞めていってしまいました。

 

 

てんは藤吉を探しに出かけます。寄席の人に吉蔵といるところを見かけたと情報をもらい、吉蔵の家に行きます。てんが北村屋の人間だと知ると、吉蔵はてんを追い返してしまいました。

 

 

仕方なく店の外で藤吉が来ないかとてんが立っていると、中から人が出てくる気配がして、てんは物陰に隠れて様子を見ます。すると吉蔵が出てきてどこかへ出かけるのを追いかけました。

 

 

そして、てんは吉蔵が入っていった長屋に半裸の藤吉とリリコを見つけてしまいました。てんはすぐに乗り込み「店が大変な時におなごさんといるなんて」と、藤吉の頬を叩いて怒りました。

 

 

そこでようやく藤吉が騙されて借金を抱えてしまった話をてんが聞くことになり、逃げてしまったキースをリリコの家で待つというので、てんもここで待つと言い出しました。

 

 

そんな中、借金先の男性が北村屋に現れて、啄子に借金の話が伝わってしまいます。リリコの家では、てんと藤吉とリリコで気まずい雰囲気になっていました。

 

 

藤吉が耐えきれずにトイレに行くと、リリコはてんに藤吉の事をあきらめろと言い出しました。自分の方が藤吉と近いとアピールして、てんが答えに困っていると、キースが現れました。

 

 

藤吉が追い回していると、今度は啄子が現れてその場にあった刀を振り回そうとするところで今回のお話はおしまいです。藤吉は結局、父親と同じような人生を歩んでしまっているのではないかと思えてきました。啄子が少しかわいそうに感じます。

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