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貴族探偵第8話の感想!

前回は喜多見の推理ショーでしたが、今回はなんと鼻形の推理ショーでした!というのも、高徳が容疑者の一人となってしまったので、推理ができず、仕方なく鼻形が担当するかたちになりましたよね。

 

 

人間使命を背負うと変わるのか今回の鼻形はいつもとは違って、非常に積極的に推理をしており、初めて刑事らしさを感じました。

 

 

もちろん、その推理は的外れで、結局は貴族探偵(の召使いたち)が正しい推理をして事件を解決するというふうになるのは言うまでもありませんが。

 

 

ただ、鼻形にも刑事としてのプライドはあるようで、いつにも増して一生懸命に調査をしているのですが、そのキャラクターがいつもどこかズレているように、推理もやはりどこかズレています。

 

 

お約束の流れで、それがなんだか見ていて面白くて楽しくて、いつもより楽しめました。それと、喜多見が亡くなった件や、貴族探偵の秘書の「鈴木」についてなど、なかなか自分の力では調べることができない高徳。

 

 

警察としての鼻形の力を借りることしたようで、そういった面からも今後ますますこの鼻形はキーパーソンになってくるようですね。

 

 

鼻形がキャラクターとしては一番面白いので、物語の終盤に向けてまたくだらないことで盛り上げてくれることを密かに期待しています。

 

 

一方で、貴族探偵は回を追うごとになんだか不気味な雰囲気を醸し出し、完全に悪い人みたいになっていますね。今回のラストで、どうも公安に関係があるようなことを匂わせていましたが、もしそうだとしたらちょっとがっかりだと思いました。

 

 

謎めいているところが魅力で、結局何者なのか気になりながらも、どこか謎でいてほしいと潜在的に思っていたからかもしれませんが、もし本当に公安で組織公認であえて謎めいた身分を演じていたのであれば、なんだかつまんない!

 

 

 

勝手な感想ですが、そう思いました。自分でも何を求めているのかわかりませんが、公安とかではない正体を希望します(笑)それから、今回から貴族探偵の召使いたちの衣裳が新調されていました。

 

 

あまり気づかないくらいちょこっと変わっただけなのですが、なんというかパッと見たときの印象が違っていたので、すぐに気づくことができました。

 

 

召使い3人組もいいトリオでなんだかかわいいですね。個人的には中山美穂さん演じる田中の衣裳だけは前の衣裳の方が好きでした。

 

 

連続して2回高徳が推理をしていないので、次回はまた高徳が推理をするのでしょうか。貴族探偵が公安でないことを祈りつつ、次回の放送を楽しみに待ちたいと思います。

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