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貴族探偵第7話の感想はコチラ

 来ました来ました、第七話にしてやっとこれまでのパターンから抜け出し、ついに井川遙さんと仲間由紀恵さんの登場です。今回は高徳ではなく、師匠の喜多見切子の推理ショーでした。

 

 

ただ先週、喜多見が実は亡くなっていたということが判明したので、今回の事件は過去の話ということになりますが、それでも構図はいつもと同じで、やはり対貴族探偵との推理ごっこでした。

 

 

貴族探偵のテントから召使い、そして再現VTRまで何から何まで現在と同じでしたが、一つ違ったのは喜多見の推理が高徳より優れていたことです。さすが師匠ですね。

 

 

推理はもちろんですが、事件の裏に隠された思いや背景など、トリックだけでなく物事を総合的に見ていて、素晴らしいと思いました。

 

 

また、警察や事件関係者へのアプローチも上手で、相手を嫌な気持ちにさせないながらもしっかり情報は得ており、まさに探偵、という感じでした。

 

 

そして貴族探偵もそんな喜多見に対しては一目置いているようで、喜多見に対しての振る舞いは高徳へのそれとは違っていましたが、尊重している一方でどことなく警戒しているような印象も受けました。

 

 

事件の内容としては特記するようなことはないですが、鼻形刑事が当時ヒラの警察でたまたま事件現場にいて、喜多見に協力、いや、協力させられたことにより昇進し、刑事になれたということです。

 

 

メインのストーリー以外にもいろいろ細かく盛り込まれている要素が多くて好感を持ちました。そしてその鼻形は現在貴族探偵担当の刑事となっているので、数年での大昇進ですね。これも貴族探偵のおかげだと言っていいでしょう。

 

 

そしてそして当時の貴族探偵の秘書をやっていたのがなんと仲間由紀恵さんということで、そうだったのですね、仲間さんは貴族探偵サイドの人間だったのですね。

 

 

どうも喜多見の事務所を監視したいがために、音声ソフトのギリになり、喜多見そして高徳の近くにいるようです。ですが果たしてそんなことできるのかな?まあいいや、ひとまずそれは置いておきましょう。

 

 

そして喜多見の死の理由についても、貴族探偵が命令して誰かに殺させたようなことも回想シーンで貴族探偵自身が言っていました。

 

 

これについてはきっとそういうことではない何か裏に違った事情があった的なそういうパターンだと思いますが、ここへきて物語が大きく動き出したのは確かです。今後一気にいろんな謎が解き明かされるのでしょうか。気になりますね。

 

 

早く知りたいです。よく考えると貴族探偵についての謎も結局まだ一つも明かされていないので、これから物語の終盤に向けて、曖昧ではなくスッキリ明瞭な答えを出してくれるととても期待しています。

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