産後の就職活動に有利な資格とは!?(事務編)
産後の就職活動に有利な資格とはどういったものがあるのでしょうか?
今回は自らの経験から、その事務編ということでお伝えしていこうと思います。
これには、今までにキャリアがあるのか?それともないのかで大きく異なってきます。それは、これまでに事務関係のキャリアがあるのであれば、そのキャリアがある仕事を活かした資格を取得する方が就職しやすくなるためです。
キャリアがなければ、経理関係の資格を選ぶとよいでしょう。
経験を活かした資格を取得する。
例えば、これまで医療事務の仕事をしていたのであれば、医療事務はすでにお持ちかもしれません。
そういった場合は、民間資格ですが診療報酬請求事務能力認定試験という、受付、会計、オペレーター業務全般や診療報酬請求事務を正しく行うことができる必要な能力を認める資格があったりします。
簡単に言うと、医療事務の上位資格ですね。そこを目指していきます。また、これまでは会社で経理をしていて、日商簿記3級をっていた場合は、日商簿記2級の資格。
あるいは、実務で仕事は覚えたけど、資格は持っていなかったということであれば、日商簿記の3級からスタートするといいでしょう。
お子さんが小さい場合、独学がきつくてスクールも難しいと考えられますが、今は通信講座も充実しています。まずは資料請求をして、予算などを検討してみてはいかがでしょうか?
未経験のあなたはこうする。
未経験者の場合は、かなり資格が限定されてきます。企業は、経験者を優遇する傾向が強いので、やはりそれは否めません。
しかし、事務関係の仕事をしたいのであれば、経理は必須です。経理であれば、日商簿記3級の資格を取得すれば、会計事務所や税理士事務所などだと案外簡単に入れます。
実際に、私も日商簿記3級の資格で会計事務所に入りました。なので、そんなに未経験だからといって悲観することはありません。
まずは、日商簿記3級がどんな資格なのか資料請求して、把握してから受験するかしないけ決めればよいでしょう。
更に、条件の良い会社に入りたい場合は、日商簿記2級まで資格取得しておくことをおススメいたします。近年か経理も簡単なパソコンソフトが導入されて、誰でもできるように変わってきています。
しかし、基礎的な知識があってこその会計ソフトです。日商簿記2級までとれば、経理の基礎はできていますので、仕事はかなり高い確率であると予想されます。
その他の資格
事務関係とひとくくりにしても、実は他にもたくさんの資格はあります。ただし、もっとも産後の就職に役立つ資格は、これまでのキャリアとあわせて考える必要があります。
近年では、社会保険労務士も人気資格ですが、こちらの資格は就職に少なからず役には立ちますが基本的には独立するための資格です。
また、資格取得するのに少し時間がかかってしまうところもあるので、日商簿記の資格をとった後で余裕があればぐらいのものだと思います。
実際に、私も社会保険労務士の試験に合格していますが、なかなかその仕事ができる機会がないというのが現状です。
追伸
経理の仕事をするなら必須の日商簿記3級の資格。その日商簿記3級の講座をもし受講して不合格になった場合の全額返金保証はキャリカレだけ。しかも、今なら、ネット申込みで1万円割引実施しています。