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わろてんか136話感想「心を一つに」

初めに言ってしまいます、伊能さんは北村笑店の映画部の顧問になりました。ちょうど映画を製作したかった北村笑店と、伊能さんの想いそして状況がうまいこと重なり、このような結果になりました。

 

 

もともと伊能さんは北村笑店の役員でもありましたし、これまでも幾度となく一緒に仕事をしてきたので、その部分では何ら問題はないと思いますが、伊能商会との関係が何ともやりにくさが残りますよね。

 

 

伊能さんとしても、伊能商会を託した?残してきた?社員たちが気にならないはずがありません。こちらの顔を立てればあちらの顔が立たず、ではないですけど、両方にいい顔ができないのも商売の大変なところですね。

 

 

でも一方で、同業者として助け合うことができるのもまた事実、映画製作を断念した伊能商会とこれから映画製作を始めようとする北村笑店、お互いに足りないところを補いながら、助け合いフォローし合って、このエンターテインメント業界を盛り上げていってほしいと思います。

 

 

そうです、政府の検閲や戦争なんかに負けないで、人々に楽しさを届けてほしいです。

 

 

そして伊能さんと共に検閲をかいくぐる映画を作るにはどうしたらいいかと色々知恵を出し合っている北村笑店の映画部の面々ですが、とっても楽しそうで見ていて参加したくなりました。

 

 

やっている内容はとても真面目で重要なことなのですが、それは別として、仲間と一緒に何かを創り上げるというのはとても楽しいことですよね。その楽しさや温かい空気が素晴らしい作品を作り出すのだと思います。どんな作品が出来上がるのか今から楽しみ

です。

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