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わろてんか135話感想「同志」

伊能さんが伊能商会を辞めたとの一報を受け、早速伊能商会に事情を聞きに行ったてん、そこでわかったのは伊能さんとその他の面々は決して仲違いしたのではないということ、そして、伊能さんは何ら変わっていないということでした。

 

 

どうしても映画を作りたい伊能さんは、経営者となるよりも、自分の夢に賭け、そのために会社を去ったのでした。

 

 

検閲の影響もあり、不採算部門で会社の足を引っ張っている映画事業を縮小すべきだという意見はもっともで、伊能さんも社長としては同じ判断だったと思います。

 

 

ただ、映画には夢がありロマンがある、そして希望もある。こんなに素晴らしいものを経営判断という理由で切り捨ててしまうことはできない、と、それが伊能さんの思いだったようです。

 

 

会社をとるか、自分の夢を優先するか、きっと伊能さんもすごくすごく悩んだと思います。

 

 

伊能さんの行いが正しかったのかどうか、誰にも判断は下せませんが、伊能商会は有能な部下が引き継いでいってくれると信じていますし、伊能さんは彼自身がいればいつでもどこでもまた新しいことにチャレンジできるので全く心配はしていません。

 

 

そして会社を去った伊能さんの心配をしていたてんと風太ですが、何より伊能さんは同志であり、これまで北村笑店は散々お世話になったので、是非北村笑店に来て欲しい、ここで映画を作って欲しいと熱烈なラブコールを送りました。

 

 

そううまくいくとは思えませんが、もし伊能さんが北村笑店に入ったらそれはそれでまた違った面白いものが見られるかな、と期待しちゃう部分もあります。果たしてどうなるのでしょうか。

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