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わろてんか103話感想「新しいとは」

一人悩んでいるてんのところになんと藤吉郎が現れました。もちろん本当に現れたわけではありませんが、困っている経営者のてんに、アドバイスを授けに訪れたようです。

 

 

藤吉郎のてんを想う気持ちと、てんの藤吉郎に馳せる思いが重なり、とても切なく感じ胸がキュンとなりました。でも、胸がキュンとしたところで現実は現実としてあります。そうです、てんが悩んでいること、それはリリコと四郎さんのことです。

 

 

いいコンビが組めそうなのに、二人の反りが合わずなかなか話がまとまらず。どうしたらいいのかと思い悩んでいるてんです。でも、藤吉郎からもらったアドバイスを胸に経営者としての覚悟を決めたようで、てんはリリコと四郎の二人を呼び出し叱ります。

 

 

てんのそんな姿を見たことなかったみんなはとても驚き、中でもリリコは目が点になったほどでした。ただ、その甲斐あってかリリコと四郎さんの二人はコンビを組むことを了承に、ついに話がまとまりました。

 

 

そしてそこへ台本を書く楓さんも合流し、いよいよ新しいコンビのお披露目です。まだ色々と細かい部分の修正は必要ですが、まずは土台としての形ができ、てんも少しホッとしているのではないかと思います。

 

 

一方で、次から次へと色々な仕事をこなしていかなければならないてんは自分は果たして経営者としてやっていけるのかいささか不安になってしまったようです。

 

 

その気持ち、よくわかります、そしてそんな気持ちが藤吉郎を呼び寄せたのだと思います。でも大丈夫、てんはやれます。藤吉郎にそっくりな隼也だって近くにいて助けてくれますし、心配いらないでしょう。来週はまたどんな新しいものを見せてもらえるのか、楽しみにしたいと思います。

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