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わろてんか97話感想「白」

いよいよこの時がやってきてしまいました。ついに藤吉郎が旅立ちました。最後は自宅に戻り、みんなに囲まれて新しい演目を見たり、大切な友人と二人きりで話しをしたりと、とても充実したものになりました。

 

 

そして最後の最後病室では、てんにこれまでの思いを伝え、てんが見守る中静かにひっそりと息を引き取りました。泣き叫ぶ気にならないような、とても静かで深い悲しみに包まれました。

 

 

藤吉郎の死は、とても早すぎる死でしたが、しっかりとそれに対して向き合い、準備できたことはたった一つよかったことなのではないかと思います。

 

 

お葬式には全国各地から多くの人が参列してくれ、てんも改めて藤吉郎の存在の大きさを感じたのではないでしょうか。そして、この人達の数は藤吉郎が笑いを広めた数でもあると思います。

 

 

藤吉郎がいなくなったことはとても悲しく、その穴はどんなものでも埋められませんが、藤吉郎が多くの人に笑いを届けたように、これからもその意志を継ぎ、もっと多くの人に笑いを届けることがてんのやるべきことだと思いました。

 

 

もちろん、それをてん自身が「笑顔」でやるということは言うまでもありません。そしてそれには大きな労力も伴いますが、でも近くには風太とトキと庄助さんとアサリとキースと吉蔵さんと歌子さんがいます、また隼也も最近はとっても頼もしくなりました。

 

 

加えて永遠のライバルのリリコ、お助けスーパーマンの伊能さんもいるので何も怖いものはありませんね。てんもああ見えてとても強いですし、藤吉郎の思いをしっかり受け継いでいってくれることでしょう。全く心配はしていません、頑張れ、てん!!

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