わろてんか88話感想「お笑いの行き先」

今日はとても嬉しいニュースがあります、そうです、藤吉郎が目を覚ましたのです。一時はどうなる事かと思い、最悪のケースまで想定しましたが、無事に快方に向かっているようで、本当に良かったです。

てんも隼也もみんなも、そして北村笑店も一安心ですね。まだしばらくは入院が必要とのことですが、社長が回復に向かっているということで、これでみんなも安心して仕事ができます。

かつては頼りなかった藤吉郎ですが、今では立派に社長を務めており従業員をしっかりまとめています。そして経営実務はもちろんですが、会社の精神的な支柱としても大きな役割を果たしています。

いつの間にかとても大きな存在になっていた社長、ここでダウンするわけにはいきませんよね。それから、今日はもう一つ今後重要な出来事につながりそうなトピックもありました。

それは、「落語をラジオで流す」ということについてです。ちょうど藤吉郎が不在の時にこういった依頼があったのですが、ただ、ラジオで落語を解禁すると誰も寄席に来なくなるからと断った風鳥亭ですが、これはそのうち解禁になりますよね。

今日の感じだと、病室で時間を持て余している藤吉郎が、もしラジオで落語が聞けたらより多くの人のためになる、というようなことを思い、最終的にラジオ解禁という流れになるのではないかと予想しています。

この件についてはこれからどうなっていくのかまだわかりませんが、とりあえず今日は藤吉郎の目が覚めて本当に良かった！無理しない範囲で、周りのみんなと協力し、助けてもらいながらこれからもお笑いと、北村笑店の繁栄のために頑張ってほしいと思います。