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わろてんか77話感想「一件落着」

前回は、てんと藤吉郎の息子の隼也と乙女組の一人のとわがいなくなってしまったというところでお話が終わりました。

 

 

今日はその続きからですが、二人がいなくなったということで、風鳥亭のみんなはてんやわんや、物語としては絶対に見つかるだろうとわかっていますが、みんなが焦る様子を見ていると、こちらまで焦ってくると共に、風鳥亭のみんなはいつの間にかこんなに近い関係になっていたのだな、と嬉しさと微笑ましさも同時に感じました。

 

 

そしてもちろん、ほどなくして二人は見つかるのですが、それがまた伊能さんのお手柄で、相変わらず伊能さんに頼りっきりの風鳥亭です(笑)

 

 

でも、今回のこの件で乙女組の四人の誤解というか、わだかまりは解け、より一層の固い絆ができたようで、それはきっと芸の出来にも影響してくることなので、雨降って地固まるではないですけど、結果的に良かったのではないかと思います。

 

 

いいこと、悪いこと、いろんなことを経ての成長ですからね。そしてもう一つ、とても気に入ったエピソードは隼也がお母さんの近くにいられるからと、芸人さんになることを考え始めたという話です。なんて可愛いのでしょう。

 

 

子供みんなお母さんが大好きですね。こんなことを言われたらお母さんは嬉しすぎて泣いてしまいますよね。特に男の子の場合は小さい時ほどお母さんにべったりと言いますが、大きくなるにつれて変わっていくのかな。

 

 

いずれにしても、親というのは子供にとって一番身近な存在で、その背中を見て育つものだと思いました。どちらにとっても今しかない「今」というこの瞬間を大事にしたいですね。

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