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わろてんか75話感想「四人娘」

島根から四人の娘たちが大阪にやってきました。彼女たちはとてもフレッシュで明るくて、風鳥亭の雰囲気も一気に変わりました。

 

 

喜ぶアサリに拗ねるキースなど、それぞれの反応も様々ですが、いずれにしてもみんなこれから一緒に頑張っていく仲間、いえ、家族です。みんなで助けあいながら仲良くやって欲しいですね。

 

 

でも、早速頭を悩ませることも起こりました。四人とも芸が上手にできない!もちろん、素人ですしこれから稽古を積んでいくのでそれでいいのですが、風鳥亭はこれまで芸人さんの派遣を受けたり、管理をしていただけなので、芸を人に教えたり、稽古をつけたりという経験がほとんどありません。

 

 

そう考えるとこれはなかなかの挑戦ですね。経営と芸を教えることは違うことなので、うまく形にできるかどうか、今後にも繋がってくることだからこそ、とても大事な局面かと思います。風鳥亭総出でがんばってもらいたいですね。

 

 

そして今日の一番の注目ポイントはてんの世話好きな部分をもっと知る事が出来た事でしょうか。てんは天真爛漫なうえ、育ちもいい事から、他人をお世話するよりは誰かにお世話をされながら自分の道を行く、というようなタイプだと思っていたので、こんなに母心があるのかと少し驚きました。

 

 

特に、そこまで年齢も変わらない四人に対して、私は大阪でのお母さんです、と言った時は少し笑ってしまいました。

 

 

でも、経営者としての役割はもちろんですが、ひとり故郷を離れ、新しい場所で新しいことを始める不安など、てんも経験してきたことだからこそ、彼女たちの気持ちがわかるのかもしれません。

 

 

いろんなことを経験することで人は大きくなり、豊かになりますね。てんの存在が彼女たちにとって助けになり、のちに彼女たちも誰かに同じことをしてあげられるような人になっていたら最高ですね。

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