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わろてんか64話感想「違う一面」

今日はストーリーに大きな進展こそありませんでしたが、出演者それぞれの違う一面を見ることができた、とてもいいお話でした。

 

 

キースやアサリたちは、藤吉郎の期待に応えようと一生懸命芸を磨き始め、その試行錯誤の過程で仲間の絆も更に深まったようで、見ていて頼もしかったです。新しい芸風も見つかりそうで、きっとこれから芸人として更に飛躍してくれることと思います。

 

 

そしていつもケンカしている吉蔵と歌子の二人にも、夫婦としての確かな信頼があってこそのあのやり取りだということがわかり、改めて夫婦の形の多様さ、そして愛情の深さを感じました。

 

 

芸人さんというのは、もしかしたら奥さんに認められることが一番の喜びで一番力になることなのかもしれません。だとしたら芸人の奥さんになる決心をするには相当な覚悟が必要ですね。歌子さんの偉大さが初めて分かったような気がしました。

 

 

そしてもう一人、ガラッと印象が変わった人がいます。そうです、団吾師匠です。先日、団吾師匠は人間としてどうなんだ、という話をしましたが、今日は団吾師匠の真面目な一面に初めて触れ、ほんの少しですが団吾師匠の本当の姿が見えたような気がしました。

 

 

団吾師匠は芸に命をかけていて、お客さんを笑わせるためならなんでもすると、団真さんとは比べものにならないような、それはそれはとても強い信念を持っていました。でもきっとだからこそ売れっ子になれたのでしょうね。

 

 

そしてそんな師匠を目の当たりにしたてんもやっと師匠の凄さを理解したようで、今後はこの部分については藤吉郎と思いを共にできますね。

 

 

まあでも私個人的には団吾師匠についてはまだそこまでの凄さを感じてはいません。これからもっと知っていければと思います。

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