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わろてんか51話感想「大阪にリリコと風太」

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、風鳥亭にリリコ(広瀬アリス)が訪ねてきている事に気づきます。思わず帰って来たのかとみんなでリリコの帰りを祝いますが、風鳥亭に出て貰おうと誘うと、どうやら娘太夫は色々あって辞めてしまってたようです。

 


今はしばらく貯めたお金でゆっくり過ごすと、みんなと同じ長屋で暮らしだすそうです。隼也を嬉しそうに見ています。リリコは昔から子供好きだったと藤吉が教えてくれました。

 


藤吉は相変わらずで、どんなにてんが注意しても、隼也の面倒を少し見て居て貰う事も、笑いの仕事にかまけて出来ないようです。かわりにリリコが一人でいる隼也を見つけて面倒を見て居てくれました。

 


藤吉の仕事ばかりで家庭を省みたい態度は相変わらずのようで、おもわず自宅にリリコやトキ(徳永えり)を招いて、藤吉が話を聞いてくれない話を漏らします。

 


するとリリコは微笑んで、袋をもちだし、夫婦の堪忍袋の緒が切れてしまうという喩えを教えるのでした。勧められるまま、藤吉の愚痴を袋に訴え、リリコヤトキにもよう言うたと笑ってもらえたのでした。

 


そこへ風太(浜田岳)が訪ねて来て、隼也の初節句に、人形を差し入れてくれます。いつまでも京に帰らない風太に、リリコが何をしているのかと尋ねますが、自分を気に入った人がいて、面倒見て貰っているというのです。

 

 

それがなんとこの間バッタリ会った寺ギン(兵動大樹)で、彼が芸人に対して人の見る目を養うよう、風太に色々教えているようです。藤吉はてんに相談もせず、リリコに隼也の面倒を見てもらう話しにしてしまいました。

 


もちろんリリコが忙しい自分たちの代わりの隼也を見てもらえるのはありがたい話ですが、自分に相談もなく勝手に話を決めてしまう藤吉に、怒りがとどまらず、思わず外で袋を持ち出して、藤吉へ「アホー」と叫んでしまいました。

 

 

ああ、どんどん藤吉に対して堪忍袋が膨らんでいるようですね…。キレるのも時間の問題かな。

 

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