ドラマやスポーツ等についてつづっています

ドラマやスポーツのことについてあれこれと書いています。

わろてんか49話感想「もう一つの寄席」

わろてんか49話は、てんに息子の隼也が生まれて一年経つころから始まります。寄席には新米の店員さんも増えて、今日も満員御礼だと景気がよさそうです。

 

 

店員が増えても、てんは子供をおんぶしながら、忙しく働いています。隼也のおしめを変えていると、吉蔵や亀井さんが隼也をあやす係を買って出てくれます。そこへ藤吉が帰ってぐったりしています。

 

 

なかなかお客さんを呼べる芸人さんがつかまらないとぼやいています。寺ギンさんには相変わらず売り上げの六分を持っていかれていることに焦りを感じているようでした。

 

 

夜、もうすぐ隼也の初節句だと二人は盛り上がります。兜の飾りを買おうと話していると、伊能氏が訪れます。伊能氏も隼也にお土産を持ってきてくれました。

 

 

お酒を切らしていると、てんはお酒を買いに出かけて行きます。吉蔵の嫁・歌子の店に、お酒を買いに行くと歌子は京都の寄席に出かけて行った吉蔵に不満たらたらでした。

 

 

「旦那はもう一人の子供だと思った方がいい」と言われて、てんはピンと来ていない様子でした。子育てにあまり協力していないように見える藤吉には観ていて少しイライラしてしまいます。

 

 

てんが家に帰ると、藤吉はてんに寄席をもう一軒作ろうと思うと言い出して、てんがびっくりします。藤吉の計画に反対はしませんでしたが、今の寄席だけでも回っていないのにとあまり同意できない様子でした。

 

 

藤吉は酔いつぶれてしまい、てんは帰り支度をする伊能氏に家が騒がしくてすまないと謝ります。伊能氏は寄席を増やすことをあおってしまって悪かったと謝り、帰って行きました。

 

 

朝から、新しい寄席を探しに藤吉は出かけて行きます。藤吉を見送りながら「だいじょうぶやろか」とてんは少し不安げです。てんがあわただしく働く中、隼也はかまってもらえず放っておかれていました。

 

 

てんがもどってくると、お給料の計算がかかれた紙の上に墨がこぼれていて、てんが大声をあげていると、芸人たちや店員たちが集まってきました。

 

 

こぼれた墨を拭いたり、お給料がまだもらえないことが分かって不満を言ったりしていると、隼也が居ないことに気づいてみんなで大騒ぎで探しだしました。

 

 

逃げ出したあさりさんは元に戻ってきてくれたようです。居なくなった隼也を風太が抱っこしながら入ってくるところで今回のお話はおしまいです。

ミックスチャットはコチラ