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わろてんか46話感想「お父さん」

昨日のラストで、風太風太らしからぬ雰囲気でてんを訪ねてきた時から、多分こんな感じのことだろうなぁと予想がついていましたが、やはりてんのお父さんが亡くなったとのことでした。ただ一言、悲しいですね。

 

 

なんでも四十九日の法要も終わったとのことで、もう本当に会えないし、ひとめ見ることも叶いません。てんはお父さんの体調が良くなかったことも知らなかったので、余計にビックリしたと思いますし、信じられない気持ちしかないことでしょう。

 

 

でも現実は現実、いくら辛くても受け入れなければなりません。ただ、頭ではわかっていても、心はそう簡単についてくるものではないですよね。

 

 

勘当同然で家を出た時から、さよならを言えないというようなことが起こる可能性があることは、てんも重々わかっていたはずですが、まさかこんなに早く訪れるとはさすがに私も予想していませんでした。

 

 

てんの今の辛さもさることながら、自分がもう死ぬとわかっていてもてんには知らせないというお父さんの心、そしてそんなお父さんの言いつけを守って、残されるものとしての使命を果たしたお母さん、りん、そして風太

 

 

それぞれが違った立場であるからこそ、違う種類の痛みと辛さを抱えていたと思います。みんなの大変さを想像し、ただただ胸が痛くなりました。

 

 

そして藤吉郎とお母さんは、てんの気持ちを理解した上で、これから共に生きて行く伴侶として、また、同じく子供がいる親の立場として、それぞれてんを勇気付けてくれ、この二人の存在に救われたてんでした。

 

 

でも、てんにはもう新しい家族もいるし、仲間もいる。お父さんからもらった言葉もあるので、それを胸にお父さんの遺言通り、笑って生きていってほしいと思います。

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