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わろてんか45話感想「次々と」

てんの機転のきいた冷やしアメの販売で、お客さんをたくさん集めることができた風鳥亭ですが、そんな二人の商才を見込んで伊能さんからてんを貸して欲しいと提案がありました。

 

初めは伊能さんの意図がわからず、戸惑っていたてんですが、伊能さんの商売、いえ、ビジネスへの考え方や熱意を感じ、また自分たちとは違うフィールドで戦い、頑張っている姿に感銘を受けたようでした。

 

何より伊能さんはそれ自体を楽しんでやっているので、その姿勢は本当に素晴らしいと私も思いました。

 

一方で藤吉郎はてんを貸して欲しいというお願いにちょっとした嫉妬心を抱きながらも、冗談に決まっているとあしらおうとしたところ、お母さんが出てきて伊能さんに交換条件を出しました。

 

そしてその提案がまた名案で、やはりお母さんはいい腕を持っていますね。商売のためなら自分の息子でさえも最大限活用する、そうです、イケメン二人を広告塔に街を練り歩き宣伝活動をさせたのです。

 

それが女性陣にウケ、風鳥亭はまたお客さんでいっぱいになりました。そしてそんな藤吉郎の姿に今度はてんがちょっぴり嫉妬をしてしまうところもなんだか可愛かったです。

 

そんなこんなを経て風鳥亭は、これまでの寄席とは違う、女性でも子供でも誰でも楽しめるような場所にしたいと、また新しい考え方での新しい挑戦が始まりました。

 

藤吉郎とてん、そして伊能さんと三人で商売について語り、相談しているシーンはとても楽しそうで希望に満ち溢れていてよかったです。でも、二人にとって伊能さんはますます重要な存在となってきましたね。

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