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わろてんか44話感想「僕には君が必要なんだ」

わろてんか44話は、啄子が寄席に入るところから始まります。啄子は商いの根本は船場と変わらないはずといい、てんに向き直り始末・才覚・算用の意味をてんに確認します。

 

 

そして、まず、失ったお客さんの信用を取り戻すこと、その知恵を絞るとことがてんの仕事だと啄子はてんに言って聞かせます。てんは嬉しそうに「きばりやす」と返事していました。

 

 

てんは寄席の呼び込みを始めます。啄子は団扇を借りてきて、扇ぎながら呼び込みをします。すると、客さんが一人誘われて入って行きます。雨上がり、寄席の最中にてんはお客さんの下駄を磨いています。

 

 

きれいになった下駄を見て、お客さんはてんの仕事に気づいてくれます。お客さんが喜んでくれたことに嬉しそうに下駄磨きを続けていると、亀井さんも感心して声をかけて手伝ってくれます。

 

 

啄子もてんの考えが良いと持ったのか手伝いに入ってくれました。さらに藤吉も鼻緒を直し、これをすることでお客さんがまた来てくれると啄子は確信していました。地道にサービスをしていき、徐々に客足も戻って来きたようです。

 

 

てんは芸人さんに冷やし飴を頼まれて、てんは冷やし飴を買ってきます。冷やし飴はショウガと水飴で作った飲み物だそうです。芸人さんがおいしそうに飲んでいるのを見て、てんはこれはいいかもと、翌日冷やし飴を大量に入荷してきました。

 

 

啄子は冷やし飴でお客の呼び込みをしようと、店先で売ることを提案します。てんが寄席の前で冷やし飴を売っていると、お客さんが買って飲んでくれますが、冷たくないと言われてしまいました。

 

 

冷たいはずなのにと首をかしげていたてんは、キースが冷たい氷を肌に直接当てて涼んでいるのを見て、大きな氷の上に冷やし飴の瓶を並べて売り出します。見た目が涼しげな様子に冷やし飴は大好評でたくさんのお客さんが冷やし飴を飲んでいます。

 

 

冷やし飴を売っていると、伊能氏が現れて、藤吉に話がある様子でした。伊能氏は、活動写真の輸入を始めたこと報告して、藤吉とてんが感心していると、伊能氏は「焼けるなぁ」とこぼします。

 

 

母親や許嫁に恵まれ、商売も上々なことを伊能氏が言うと、藤吉はまだまだ売り上げは上がってないことを話します。しかし、伊能氏は藤吉に「おてんさんを僕に貸してくれないか」と突然依頼します。

 

 

「僕には君が必要なんだ」と言われて、てんが戸惑っているところで今回のお話はおしまいです。

 

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