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わろてんか43話感想「啄子参戦」

わろてんか43話は、風鳥亭の楽屋へ藤吉が挨拶をするところから始まります。開業して三カ月、芸人さんが増えたおかげで、お客の入りは以前よりは増えていました。

 

 

しかし、寺ギンさんに納めるお金が高すぎてなかなか売り上げは上がりません。啄子は内職をいつまでやればよいのかとため息が出てしまいました。てん宛てにりんからの手紙には、りんは祝言を挙げた報告が書かれていました。

 

 

てんは素直に喜んでいますが、妹に先を越されたままだったら面目が立たない、北村の名も宙に浮いたままだと言い捨てて隣の部屋に行ってしまいました。啄子に厳し目の嫌味を言われて、藤吉もてんも頑張ろうと気合を入れなおします。

 

 

隣の部屋でそのやり取りを聞いていた啄子は少し心配そうにしながら、手元にあった自分宛ての絵葉書を見つめて考え込んでいました。

 

 

寄席では、今までで一番お客が入ったと喜んでいましたが、寺ギンさんにほとんど分け前を取られてしまうので、芸人仲間たちに渡せる出演料があまり変わらないとがっかりしています。

 

 

キースと吉蔵は寺ギンさんには黙っていれば分からないと、売り上げを懐にしまいこんでしまいます。そこへ寺ギンさんが現れて、キースと吉蔵が懐にしまったお金まで、しっかり回収していってしまいました。

 

 

売り上げをあげるためには、お客さんをたくさん寄席に入れなければなりませんが、座席には限りがあります。そこへ、亀井さんがいい方法があるとにっこり笑います。

 

 

亀井さんはお客の回転を上げようと、寄席の客席に火鉢を隠して置き、暑さでお客を追い出してしまいます。さらに、同じ芸人さんを出して、一蹴したと思いこませて帰らせてしまいました。

 

 

亀井さんのやり方に藤吉とてんは心配してしまいます。このやり方で、寄席を潰してしまったのではと考えて余計に心配してしまいます。案の定、お客が減ってしまい。またガランとした客席になってしまいました。

 

 

てんと藤吉が慌てて呼び込みをしますが、離れていったお客さんは入ってくれません。夜、家に入ろうとすると、啄子が現れて、せっかくついてもらったお客さんになんてことするのだと怒られてしまいました。

 

 

亀井さんがやらかしていましたが、お客さんを大事にする事を店主として忘れてしまっていることに啄子は商売人として許せなかったようです。

 

 

とうとう啄子はてんに半纏をよこせと言い、半纏を羽織るところで今回のお話はおしまいです。もう二人だけには任せられないと、寄席に参戦することにしたようです。

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