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わろてんか39話感想「お助けマン」

今日も風鳥亭をどう運営していくかという話です。お客さんを集めるためには、師匠を呼んで演目をやってもらう必要がある、だけど、こんな小規模でお客のいない長屋に来てくれる師匠なんていない、という目的と手段がぐるぐる回る構図になっています。

 

 

うまく言えませんが、あっちのためにこっちをやりたいけど、こっちがないからあっちもできない、といったある種絶望的な状況です。芸人仲間たちも一緒に知恵を絞りながら考えてくれますが、なかなかいい案が浮かびません。まあ、予想通りの展開ですね。

 

 

でも、そんな時に藤吉郎は師匠だけでなく、仲間のみんなにも演目をやってもらいたい。それでお客さんを増やしていきたいし、お客さんが増えたら次はもっとたくさんの人に仲間の演目を見てもらえる、といいました。

 

 

なんとも主らしく、仲間との絆を感じさせる発言ですが、相変わらず中身が伴っていない(笑)結局とりあえずはてんがお針子の内職をやって支えるということで落ち着きました。まだまだ大黒柱としては物足りない藤吉郎です。

 

 

でも今日は藤吉郎が伊能さんとサシ飲みするという大変珍しいこともありました。そこで二人は論議するのですが、伊能さんの言っていることが相変わらず正しく現実的で、藤吉郎の話はどうしても理想論に聞こえてしまいました。

 

 

藤吉郎の考えも理解はできるのですが、口で言うのと実際にやるのとでは大きく違うのだということを伝えたくなりました。そしてその後伊能さんは北村家に来たのですが、居間に伊能さんと藤吉郎とてんの三人でいるというのがなんだか面白くておかしかったです。

 

 

それにしてもてんが困っているとサッと助けに来てくれる伊能さんはまさにスーパーマンですね。今回もまた何か助言をもらったようです。伊能さん、ありがとう!!

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