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わろてんか32話感想「席主になりたい」

てん(葵わかな)は藤吉(松坂桃李)と啄子(鈴木京香)との長屋暮らしをしつつ、藤吉の夢である寄席の物件を探していました。ひょんなことから潰れた寄席の物件を見つけますが、その前で不愛想に座っている男・亀井(内場勝則)に追い返されてしまいます。

 

 

キース(大野拓朗)たちに相談することで、その男がその潰れた寄席の元席主だったと判明し、藤吉は寄席物件を探しつつ、亀井の元を訪れて譲ってもらえないか説得します。

 

 

何気に隣に座らせてもらったり、饅頭を分けたりと、仲よさそうなやりとりもあって、可愛いですよね。将来の藤吉と亀井の姿が見えるようです。亀井を説得していると、キレイな格好で男と歩くリリコ(広瀬アリス)を見かけます。

 

 

あら、随分年の離れた男ですね。何者なのでしょう。この間も素っ気ない態度を取っていたリリコです。気になりますね。藤吉が寄席探しをしている間、てんは万城目(藤井隆)の嫁・歌子(枝元萌)が切り盛りする一膳飯屋の手伝いと、お針子で家計を支えようとします。

 


啄子は藤吉を当てにできないと、自ら野菜売りをはじめようとアサリ(前野朋哉)に青物市場の案内を頼みますが、元々痛めていた腰をさらに痛めてしまったようです。何気に口の悪いアサリと気の強い啄子はいいコンビ?

 


結局藤吉は天秤を担いで野菜売りをしながら、寄席探しをすることに。藤吉だけが亀井を説得しているのかと思いましたが、てんも日参して何かと亀井を気遣っているようです。てんの支えに気付き、藤吉も嬉しそうです。

 

 

藤吉に夢を叶えてもらいたくて、てんも自分に出来る限りのことをしているのでしょうね。家計まで支えて、本当出来た嫁ですね。野菜売りの帰り、再びリリコにバッタリ会った藤吉は、リリコに夜自分のうちに来てほしいと願われます。

 

 

意味が分からないなりに、様子のおかしいリリコをほっておけない藤吉は、言われるがまま家を訪ねると、泣いているリリコがそこにいました。事情を尋ねるとリリコに抱き着かれ「うちを助けて」と懇願されてしまいました。

 


おやおや、また波乱の種をリリコに撒かれてしまいました。藤吉どうするのかな?

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