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わろてんか十九話感想「てんの面接」

わろてんか19話は、藤吉が母・啄子に駆け落ちの報告とするところから始まります。啄子はてんと藤吉の駆け落ちを「汚らわしい」と言い捨てて、てんを帰せと大反対しています。藤吉の許嫁・楓はてんを妾扱いして、一人ぐらいいてもいいと言い出しました。

 

 

藤吉は、てんを嫁にできないなら家を出て行くと言い立ち去ろうとすると、啄子は胸を押さえて苦しみ始めます。藤吉は心配そうに近寄よると、啄子は藤吉を引き留めるため、とりあえず、てんも藤吉も北村家で休むことになりました。

 

 

案内する楓にてんが人懐っこく話しかけますが、楓は敵意むき出しでこの縁談は譲らないと言い出しました。てんが藤吉の事をどう思っているか聞くと、楓は鼻で笑って藤吉の事は好きも嫌いもない「負けられへん」と言うだけでした。

 

 

藤岡屋ではりんにすずが本当に家を継ぐのかと確認しています。りんは覚悟を決めていてしっかりと継ぐと返事しました。りんが立ち去った後、儀兵衛が現れ、すずはてんが笑っているかと心配します。

 

 

しかし儀兵衛は「もううちの子やない」と冷たく言いますがどことなく寂しそうです。すずは何とも言えない顔をした後、庭で掃除をしているトキに声をかけ何かをお願いするようです。

 

 

てんと藤吉が楽しそうに話をしている笑い声を聞いて、啄子がムッとした顔をしています。藤吉が改めて支え合っていこうと話していると、啄子が顔を出します。

 

 

てんは頭を下げて挨拶とお願いをすると、啄子は面接を始めます。啄子のてんの評価は「京なまり」・「ぜいたく」・「アホ」と散々な状態でした。それを知らないてんはニコニコ笑いながら質問に答えています。

 

 

てんが改めて、家を出てきた覚悟を伝えると、啄子は女中としてだったら、置いてあげると言い出しました。怒った藤吉は出ていこうとしますが、てんはそれを止めて笑顔で「どうぞよろしゅうお願いいたします。」と頭を下げました。

 

 

良いことは無さそうに感じてしまいます。てんは女中部屋に案内され、藤吉といる時とは一転して怖い顔をしている啄子にてんが怯んだところで、わろてんか19話はおしまいです。わろてんか20話感想につづきます。

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