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わろてんか十六話の感想「てんの思い」

蔵に藤吉を匿っていることがお父さんにバレてしまいました。知っていた人たちを含めて、全員の前でことの顛末を話すという流れに。もちろん、お父さんは許すはずもなく、お母さんだってとても驚いていました。

 

 

でも、きちんとことの顛末と事情を聞き、腹の底から怒っているにも関わらず、直接藤吉本人に物を申すところは、お父さんの家長としての責任とでも言うのでしょうか、それを強く感じて、筋が通っていると思いました。

 

 

どんなことであれ、話を聞いたり、したりするということはとても重要だと思います。また、お母さんもいつもながらナイスアシストでした。

 

 

お父さんの決めたことは絶対で、口出しはしませんが、いつもてんには寄り添ってくれ、てんの微妙な心理や、何よりてんの笑顔を一番大切に思っていてくれているのがひしひしと伝わってきました。

 

 

子供たちのためなら、お父さんにだって意見する強さと、子供達を見守る優しさの両方を兼ね備えた人です。ああいう風に生きられたらいいですね。

 

 

そして、藤吉とてんは結局引き離され、二人ともそれが必然であるとは認識していますが、一方で心の中では忘れられない思いもあるようで、どっちつかずの状態が続いています。

 

 

てんも自分の予想よりも自分は藤吉のことが気になって仕方ないということに気づいたようで、藤岡家の長女としての使命と、自分の気持ちとの間で揺れていて、どうにもならないようです。

 

 

ここにきて急に距離が縮まった二人、これからどうなっていくのでしょうか。

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