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わろてんか十四話の感想「揺れる気持ち」

てんの影響なのか、よく笑顔を見せるようになったお父さん。強面の印象はすっかりなくなりましたが、ここ数日満面の笑みでてんに縁談を強く勧めてきます。

 

 

先日、りんに縁談の話が持ち上がったこともあり、順序的にりんより先にてんの縁談をまとめたいという親心を強く感じました。一方で、藤吉との再会により、決心がついたはずの心が再度揺れ始めたてんは、戸惑っていました。

 

 

そしてひょんなことからリリコから藤吉の手紙の内容は嘘だったということを告げられ、自ら藤吉の元へ真偽のほどを確かめに行きます。こういうときのてんは相変わらず行動力がありますね。

 

 

手紙が嘘だと言われ、動揺するあたりは純粋で、可愛さがある一方で、それを直接本人に確かめに行く度胸と行動力はとても同じ人とは思えません。

 

 

なんだかんだいっても自分にしっかりとした自信を持っているからこそ取れる行動だと思いました。そして詰問された藤吉は、旅芸人としての興行については嘘だが気持ちは嘘じゃないといい、なんとも微妙な空気になってしまいました。

 

 

ただ、今日は藤吉の出生について新たな事実が発覚しました!なんと、藤吉も老舗の米屋の長男で、事業を継ぐのが嫌で家を出て旅芸人を続けているとのこと。え、ということは、てんとは釣り合います、いや、むしろ後継ぎ同士だからダメか。

 

 

なんだかいろいろと複雑になってきました。でも、物語はこうでないと面白くないですよね。ここから本格的に物事が動き出すようで、どんな展開になるのか、想像がつきません。

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