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わろてんか第十話の感想「新一の夢」

わろてんか10話は、暴漢に襲われたてんをてんの許嫁が偶然助けたところから始まります。あとからてんを探していた風太も駆け付けます。伊能氏にてんが名前を名乗るときょとんとしていました。

 

てんと風太は伊能氏の事務所のようなところに案内されました。お見合い写真は見てなかったようで、仕事が忙しくてお見合いにも興味がなかったようでした。

 

伊能氏にどうして藤吉を探していたのか聞かれて、楽しそうに話していると興味津々にてんを見ていました。結局、時間が遅かったので泊まることになり、朝帰りすると怒った儀兵衛が藤吉の手紙を燃やしてしまい、てんは蔵に閉じ込められてしまいました。

 

風太はこっそりてんにおまんじゅうを差し入れにきてくれました。風太は藤吉より伊能氏の方がいいとてんにアドバイスするとてんもうなずきながら「藤吉さんは影法師」とつぶやきました。

 

藤吉はきっと夢の中の人だった、だからそろそろあきらめないといけないとてんも頭の中ではわかっているようでした。風太が立ち去ると、新一が蔵のカギを開けに来てくれました。

 

新一とてんは儀兵衛と話をします。新一は倉庫火災の事を知らされなかったことに儀兵衛に抗議します。てんを金のために嫁に出すのかと責め立てると、儀兵衛は勢いで新一にビンタしてしまいました。

 

そこへ慌てた風太が儀兵衛を呼びに来ました。顧客が藤岡屋の手形が不渡りになるのではないかと押し寄せてきました。新一は「店は自分に任せて、儀兵衛は金策へ行ってください」といい、儀兵衛は出かけて行きます。

 

三日三晩騒ぎが続き、新一は具合が悪そうです。とうとう、喘息の発作が出てしまい、倒れてしまいました。儀兵衛が慌てて戻ってきて、お医者さんと話をします。日本の薬ではどうにもできないことは、薬屋である儀兵衛にも分かっていました。

 

お医者さんが帰ったあと、儀兵衛はしずに謝ります。ドイツの薬を輸入すること、それは新一と同じ病気で苦しむ人を助けるということ、新一は輸入するだけでなく、薬を開発したいと考えていました。

 

新一の夢を儀兵衛もかなえてあげたいとつぶやいているところでわろてんかの十話の感想はおしまいです。わろてんか十一話の感想へつづく。

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