ドラマやスポーツ等についてつづっています

ドラマやスポーツのことについてあれこれと書いています。

わろてんか第八話の感想「風太とてん」

藤岡てん(葵わかな)に突然のお見合い話が舞い降りました。帝大出の貿易会社を任された青年です。妹のりん(堀田真由)女中トキ(徳永えり)は顔良し家良し頭良しの見合い相手に色めきます。

 

風太(濱田岳)や祖母のハツ(竹下景子)も急な話も合って、そのうさん臭さにやや反対気味です。まあ風太は自分を選んでほしそうですけどね…しかし父儀兵衛(遠藤憲一)はノリノリで、てんの向こうにお披露目する見合い写真を撮らせようとします。

 

ついに風太は旅芸人・藤吉(松坂桃李)との手紙のやりとりの仲介をしないと言い出します。それでてんと口論になり、「アンタの顔なんて見とうない」と言われてしまいました。

 

仲の良い兄妹のような風太と点ですが、お互い年頃になり、上手く掛け合わないようです。みんなに忘れろと言われ、藤吉への気持ちがどういうモノなのか向き合う時期が来たてん。

 

りんもトキもどんな選択も応援してくれると後押ししてくれます。兄の新一(千葉雄大)も家の事は自分にまかせて、お前は好きにしなさいと気遣ってくれます。

 

新一の言葉からも風太が天のために手紙を必死にお父はんから隠してくれていた事を知るてんは、落ち込む風太に自分から声をかけます。口減らしの丁稚に出された七歳の風太の心を救ってくれたのは、幼いてんだったのです。

 

そのてんの為に尽くす風太。てんにとっても手紙と同じくらい、風太は大切な宝物だと告げるのでした。この二人のやり取り可愛いですよね。風太の想いは届かないようですが、ほんとうに兄妹とのような優しくて暖かいやり取り素敵です。

 

当の手紙の本人、藤吉は実は手紙に嘘ばかり書いているようです。もうすぐ一座が京都をめぐるということですが、再会は近いのでしょうか。

 

並びたてた嘘がばれてしまった時、てんはどうするのかな?藤吉は張ってしまった見栄をどうするのでしょう。その後ろで、旅芸人一座の一員リリコ(広瀬アリス)が嫉妬メラメラですよ!

 

同じころお父はん、というか藤岡屋に最大の危機が!港の薬倉庫が全焼!?藤岡屋はどうなっちゃうの?わろてんか九話の感想へつづく。

ミックスチャットはコチラ