上原浩治の辞退について思うこと!
こんにちは。今日は、2017年3月に行われるWBCで上原浩治が辞退したことについて自分なりの感想を書いていきたいと思います。
上原浩治のWBC辞退については、正直ショックが大きかったですね。なぜ、そう思うかというとWBCの日本代表には抑えが絶対的な人がいないからです。
極端なことを言えば、イチローや青木選手などは招集できなくてもいいので、この抑えの部分だけはメジャーリーガーの力を借りなければならない。そんなポジションだと思っていました。
もちろん、イチロー選手も参加してくれた方が盛り上がるんでしょうけど戦力ということを考えると外野手はたくさんいい選手がいるポジションですから、イチローを呼ばなくても大丈夫なんです。
筒香選手もいますし、鈴木選手もいます。秋山選手も柳田選手も角中選手も西川選手もいます。もういい外野手というのは本当に日本のプロ野球の中にたくさんいるんです。
しかし、抑えというと誰もおもいつかないんです。広島の中崎、楽天の松井ぐらいしかパッとおもい浮かばないんですね。かつての横浜の佐々木、中日の岩瀬、阪神の藤川みたいな選手がでてこないんです。
なので、どうしてもちょっとこころもとないんですよね。しかし、上原浩治がいればと思っていたのです。レッドソックスで何度も修羅場を潜り抜けてきている上原ならばと。
しかし、球団の意向で参加することができなくなってしまいましたね。2017年に上原浩治の移籍があったというのも一つの運のような気がしますよね。
カブスは入団1年目の投手が、開幕前に怪我されたら困りますからね。そりゃあ当然出さないっていうでしょうね。WBCよりもシーズンの方が大事って当然ですからね。
WBCは国名誉をかけて戦うものですけど、球団はそうではないですよね。営利目的があったり、ワールドチャンピオンになるためにたたかうわけですから。その辺りの利害が一致することはないですよね。
ただ、私が思ったのはだからWBCが発展しないってことなんですよね。サッカーであれば、ワールドカップに出場するって言えば予選は別としてリーグを中断して選手が参加しますよね。
WBCも本来はそうなるべきなんではないか。そうなれば、もっともっといい選手が参加して、アメリカでも盛り上がるのではないか。そんなことを思うんですよね。まあ、あくまで理想論になりますけどね。
そんなことを考えてしまうほど、今回の上原浩治の参加辞退についてはショックが大きかったですね。小久保監督が、今後抑えをどうしていくのか注目があつまりますね。